コロナ禍が「いつまで続くのか」と思っていたら、「いつまでも続くのでは?」といった状況に変わってきてしまいました。「アフターコロナ」の時代に備えていたら、どうやら時代は「ウィズコロナ」に向かっているようです。だとすれば、腰を据えたコロナ対応を考えざるを得ません。
3密の回避や外出自粛が必至の現状の中、建築士会支部活動も控えざるを得ない状況下、適切な感染症対策を講じ、「ウィズコロナ」に向かって、建築士会事業を推し進める施策を打ち出し、実践する必要があるでしょう。
このような中、本会は、今後も安定的かつ継続的な組織運営が可能になるように、ICT「Information and Communication Technology(情報通信技術)」を活用し、リモート会議・研修をはじめ、会員への更なる業務支援の実施に向けて各種事業を推進してまいります。複雑多様化していく建築環境変化の情報をいち早く的確に研鑽習得し、市民の皆様に正しい情報をタイムリーに伝えてまいります。
「地域貢献」「セミナー」「総務広報」の三委員会の活動の充実をはかり、より多くの会員に事業への参加を呼びかけ、活発で魅力的な支部運営に努めていきます。
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